日経新聞で、最近タブレットが売れるているという記事を読んだ。
ちょっと前まで、タブレットの売れ行きが芳しくない、
という感じだったので、意外だなと思ったのだけれど、
冷静に考えると、これは当然の流れだなと思った。
だって、タブレットがあれば、
気軽に大きな画面で、NetflixとかYouTubeみたいな動画サイトが見れるし、
AmazonのKindleで、雑誌や漫画、あるいは専門書みたいな電子書籍も手軽に読める。
スマートフォンやPCでも、可能だけれど、スマホは画面が小さいから
イライラするし、PCは、やっぱり、ちょっと読書や動画を見るには使いにくいからね。
タブレットといえば、やはりiPadが高性能で良い端末なんだけど価格が高いから、
安くて質のいいタブレット端末が、中国や韓国が出してくると、やっぱり普及していくんだと思う。
タブレットが、低価格で買えて、みんなに普及する時代になれば、
世の中、ガラリと変わる気がする。
例えば学校の教科書なんかもタブレットに置き換わるだろうし、
そうすれ荷物も減るだろうし、DLでの教科書販売が主流になれば、
物流の流れも変わっていく。
漫画や新聞、雑誌なんかも、完全にネットで購入する感じに変わっていくかもしれない。
小説みたいな文字ベースの本は、今でもスマホで十分だからね。
そんな感じで。低価格タブレットの普及で、世の中の変化は加速していくんだと思う。
でも、そう考えていくと、
ますます紙媒体の産業は厳しくなっていくのだろうな、という予測が立つ。
いや、それどころか、ある程度の画面サイズのタブレットの普及は、
テレビの需要も食っていくだろうし、
もしかしたら、テレビゲームの需要も食っていくかもしれない。
こんな感じで世の中、変わっていくのだろうな。。。。
もう、どんな未来が待ち受けているのか、完全に予測不能だわさ。■