高齢者の自動車事故が多発しているようだ。
統計的には調べていないのだけれども、そういうニュースをよく目にする。
逆走して、歩行者を轢いてしまったとか、
アクセルとブレーキを間違えて、お店に突っ込んしまったとか、
結構、聞くよね。
そういう事故に対して、ネットの掲示板を見ていると、
「70歳超えたら、免許を失効させればよい」
という意見があって、
そのカキコミに対して、
「地方は、車がないと、行動が全くできなくなる。
都会と違って、地方じゃ自動車は生活必需品なんだ」
という意見があって、
もう堂々巡りの体を見せてる。
どうせいっちゅうんじゃ? 状態である。
そこで私が考えたのは、
上の意見の折衷案。
70才を超えたら、普通自動車は運転できないようにして、
小型の電気自動車だけ運転できるようにしてしまえば良い、というものだ。
小型の電気自動車って、なんじゃらほい? というと、
以下の、トヨタのコムスみたいな車だ。最近だと、コンビニのセブンイレブンの駐車場で、よく見かける車だ。
こういう電気自動車は一人乗りで小型じゃんね。
つまり普通自動車に比べて、重量が軽く小さい。
事故の時の破壊力というのは、基本的に、
重量×スピード、だと思うんだよね。物理は全く分からんけど。
事故は起きない方が、いいのだけれど、
もし起きた場合、被害を最小に抑える、かつ、高齢者の運転の自由も阻害しない、
という折衷案。
これぐらいのサイズとパワーの小型EVならば、
事故の時、人が亡くなる確率も、結構、減ると思うのだよね。
特に地方は車が無いと困るという。
でも、この対策なら地方は一戸建てが多いから、充電設備も設置しやすいはずだしさ。
それに、ある程度、日本のメーカーがEVを量産できれば、
世界のEVの潮流にも対応できるようになるって面もあるし一石二鳥という面もある。
この、高齢者は小型EV限定免許にする。
このアイデア、どうであろうか? ▪️
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