The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

好景気だけれど、消費が上がらない理由。

マスコミや政府は、

アベノミクスが成功して

好景気だ好景気だ、って言ってるけれど、

実体経済に目を移すと、

デフレが進行してて、物の値段は下がっている。

消費も上がっていない。

 

これは一体、どういう事なの? を考えたい。

 

アベノミクスとは、そもそも通貨供給量を増やして、

円を安くし、

海外で日本製品が売れやすくする、というものだ。

 

規制緩和やら女性の活躍やらも、首相は言っているけれども、

実際問題、何もやっていない。

 

でも、アベノミクスの円安政策は実際、効果的で、

日本の輸出系企業の業績は上がって、結果、好景気になっている。

 

なっては、いるのだけど、

日本企業は、好景気になっても、

終身雇用制度で動いているので、中途採用をしない。

 

だから、不況期に非正規になったり、中高年であったり、

主婦で働きないな、という人たちがいても、

正社員になれない。

 

好景気の恩恵をうけて就職しやすいのは、新卒だけって話になる。

 

こういう日本独特の就職制度があるため、

企業の景気が上がっても、一向に非正規労働者は減らず、

消費は上がらない。

 

つまり、日本経済が不調の原因は、

終身雇用制度があって、中途採用がないため、なのだ。

 

そこを解決しないと、

いつまでたっても景気なんか上向かない。

 

少子高齢化の影響で、若い人材がいないから、

新卒は就職良いという傾向は続くだろうけど、

その若者も、10年もすれば中年になって、

転職できなくなるわけで。

 

結局、規制緩和をして、正社員を解雇しやすくしないと、

なにをやっても無駄なのだ。

 

好景気でも、みんなビンボーで物が売れない、

これってようは、

日本は好景気という名の不景気の中にいるってことなのだ。▪️