それで立候補者名簿をみてみると、
こう言っては何だけど、
投票したい人がまるでいない。
いや、むしろ、ゲロ吐きそうなメンツだよね。
ツイッター見てても、
テレビを見ても、
仕事してても、
日本には、優秀な凄い人たちが吐いて捨てるほどいるにも、かかわずだ。
じゃあ、なんでマトモな人が候補者にいないのか?
まず一つ目に考えられるのは供託金。
でるだけで300万もいる、まあ払えませんよ。普通。
そして二つ目、
日本は終身雇用社会だから、一度、会社を辞めてしまうと再就職がない。
特に参議院議員とか、都知事選は、30歳以上じゃないと立候補できない規定がある。
30代以上っていったら家庭をもっている人多いわけで、
そうなると、家族の生活を考えたら、まあ、立候補なんかできませんわ。
子供の食費どうだるんの? って話になるわけで。
そう考えると、ほとんどの日本男性は、
政治家に立候補することすら不可能なわけだ。
その結果、当然のように世襲政治家やら、怪しい宗教団体やらが跋扈する
腐敗政治が継続する。
でも、供託金の問題は横に置いて考えるなら、
専業主婦で、ちょっとパートをやっているみたいな人は、
政治家に立候補できると思うんだよね。
主たる収入は、基本的に旦那さんが稼いでいるわけで、
収入的な意味では冒険できる。
それに子育てで退職した女性は、実際、再就職ないでしょ?
日本は中途採用しないのだから。
そうなってくると、大卒で仕事の経験もあるけど、マクドナルドでハンバーガーを時給700円で焼いている、とかするしかないわけで。
だったら、政治家に立候補しちゃえばいいと思うのだ。
地方議会選挙、例えば大阪府議会とか東京都議会とかなら、
供託金は50万ぐらいだし、比較的現実的な額で、立候補しやすい。
その上で、日本の政治家の給料は、世界最高水準で非常にお高い。
地方議会の議員だって、月の給料は100万ぐらいだしボーナスもあるから
年収にして1500万円は硬い。
そいで、任期は4年あるから、もろもろで相当稼げるよ。
しかも、議員なんか殆ど、仕事が無いのだ。
供託金というリスクはあるけど、年収1500万。
普通の会社員じゃ、ありえないほどの好待遇。
主婦にみなさん、マクドナルドでハンバーグ焼いてる場合じゃないと
思いませんか?⬛︎
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