The Catcher in the Rye

日記です。毎週、日曜日更新の予定です。無断転載、無断引用、オーケーです。

北野武に思うこと。。。

私は、お笑い芸人の北野武さんのファンで、

今は、もう、あまり昔のような勢いが無いんだけど、それでも、やっぱり北野さんのファンだ。

 

で、その武ファンの私が、過去の彼の発言で、面白いな、と思ったものが二点あって、

それを紹介させて貰いたい。

 

一つ目は、武さんの、お笑いの方法論。面白いお笑いの話をするときに大事なのは、

常に自分を客観視しろっ!、ってもの。

 

例えば、漫才をしていても、漫才をしている自分と、それを幽体離脱したように俯瞰から、自分を眺める感じにして、自分自身を二分割する。つまり、常に自分を客観視することが、大事だと説く。

 

つまり、自分がいて、なんらかの行動をするんだけど、その行動を客観的に視座する、冷徹な自分を、自分の中に、意識的に作成することが、物事の基本だと、武さんは、常々、いっている。

 

これは、中々、難しい作業だけど、常に自分というものを冷徹に客観視すること、決して、独りよがりに、なんないことが、生きる上で大事ってことで、そうだよな、って思って、すごく印象に残ったのだ。

 

二つ目、これは、一つ目の話、自分を客観視するって所に通じるものなんだけど、

彼は「人間と動物を分けているのは、紙一枚でしかない、だから、こそ、その紙一枚を大事にしなくちゃ、人は人でいられない」という。

 

昔の人はお天道様が見てるから、悪いことはできねーな、と言っていたそうだ。つまり、誰が自分を見ているとか関係なく、自分自身の心のうちに、自分を規制するルールを保持しなきゃ、人は人でいられない、という意味なんだと思う。

 

人間なんか、意地汚い、クソみたいなもんだと思うんだよね。

 

でも、だからといって、それをそのまま、出してしまったら「人間」でいらんない。「動物」に堕ちてしまう。

 

だから、こそ、人と動物を分ける紙一重の、紙を自分の中に作らない、といけない。

 

ヒトとして生きて、ヒトとして、死んでいくために。。。。

 

ほんと、素敵な人だと思いますわ。これからも、応援してます。では。■