The Catcher in the Rye

日記です。無断転載、無断引用、オーケーです。

紙の時代の終わりが意味すること。

日本製紙の子会社の北上製紙が倒産した、というニュースを読んだ。

 

このニュースを読んで感じたことは、

「紙の時代が終わったな」ということだ。

 

今更、言う事でもないけれど、どこいっても、

今は、みんなスマートフォンを持っている。自宅に帰れば、パソコンの1台くらい

もっている家庭も多いであろう。

 

この変化は、やっぱり強烈だ。

わたしが子供頃だと、電車に乗れば、みんな雑誌や新聞を読んでいたけれども、今なんか、みんなスマホみてるもん。

 

ネットに繋がったスマホなりPCなりみれば、そこに、いろんなニュースがあるし、

情報がある。こうなっちゃうと、みんな新聞や雑誌を購入しない。

 

まあ、そうなってくると何が起こるか? だ。

 

商売っていうのは、一定の規模がいる、紙の需要が、ある一定のラインを下回ってくると、商売になんないんだよね。設備投資や人件費みたいな費用があるから、そういった費用が回収不能になって、商売が成り立たなくなるというわけだ。

 

そこで、今後、製紙会社、印刷会社、あたりが結構、倒産していくはずだ。

同時に、出版社、新聞社あたりも相当、縮小していく。

だってネットフリックスやHuluみたいな、ネットメディアで映画やドラマみちゃうと、もうテレビなんか実際問題、見てらんないじゃんね。

 

こう考えていくと、あとは、どう上手く撤退戦をするか? になってくる。

徐々に人を減らし、会社をクローズするわけだ。長期戦になれば、なるほど、体力が低下しマズイ事になっていくのだから。

 

太平洋戦争で、日本はダラダラと戦争を続けてしまい、かなり痛い目にあった。

つまり日本人は、撤退戦が不得意なんだよね。裏を返せば、根性があって、最後まで諦めない、という良い面ともいえるのだけれど、今の局面では、これがアダになってしまう。

 

TV、雑誌、出版、本屋、印刷、製紙、ラジオ、新聞の販売店、、、、この辺のネットに食われる産業の会社は、勇気をもって、撤退戦を今の時期に行うことが重要になってくる。

 

逃げるは恥だが役に立つ、っていうドラマが流行したけど、ときに逃げること重要だ。

 

そう、一つの時代が終わったのだから。▪️