The Catcher in the Rye

日記です。毎週、日曜日更新の予定です。無断転載、無断引用、オーケーです。

漫画「偽装不倫」の感想

XOYという投稿型漫画サイトに連載中の「偽装不倫」という漫画が

面白かったので、感想を書きたい。

 

xoy.webtoons.com

 

作者は、「東京タラレバ娘」等で有名な東村アキコ氏。

内容は、ラブコメで、主人公である30歳独身OLで、婚活に疲れたショウコが、

韓国に行くのだが、いろいろあって既婚に間違われつつ偽装不倫という形で韓国人イケメンと恋に落ちていく、、、、みたいな内容である。非常に笑えて面白いので、上のリンクから辿って、読んでみて欲しい。

 

それで、この作品を読んでいて、

何が興味深かった、というと「結婚」とは何か? と考えさせられたことだ。

 

作品内でもあるように、日本は芸能界から、実社会まで、

不倫が多い社会だ。

 

「男性は、すぐに浮気をする」と言われているけれど、これも、よく考えてみると、

不倫する相手は女性なわけで、不倫の数だけ、不倫女性がいるわけで、男女で、不倫の実数は同じなんだよね。

 

つまり、日本は男性も女性も、不倫する国なわけである。

 

不倫が、これほどに多いということは何を意味するのか? というと、

人間が一生、一人の人間を愛するというのは、難しい、ということなんだと思う。

 

結婚制度には、経済力の弱かった女性を保護するという面があるため生まれた制度という面もあると思うのだけれど、現代社会では、日本は遅れているけれども、女性も経済力をつけてきた。

 

そうなってくると、結婚制度自体に意味がなくなってきていると思うんだよね。

 

恋愛と結婚の境界線が、極めて曖昧になってきている。

 

最近、同性愛者の結婚を合法化しようとか、

夫婦別姓を認めよう、とか、そういう動きが、日本にもちらほら見えだしいる。

 

個人的には、そういう動きには大賛成なのだけれど、

ふと思うのは、別に愛する人間同士が一緒に生活をするのに果たして、現代社会において、法的な保護が必要なのか? ということだ。

 

子供のことさえ、しっかり法的に決めてしまえば、わざわざ結婚という制度は

現代に必要ない、と思うのだ。

 

事実、欧米圏では事実婚などの制度が人気になっているようであるし、

結婚せねば子供を持ってはいけない、という考えは過去の遺物になっている。

 

結婚制度そのもが廃止されれば、婚活という狂騒もなくなるだろう。

愛する人ができて結婚というのが、ノーマルな流れとして、

結婚そのもが目的というのは、やはり、どこか歪だと思うのだ。

 

結婚制度そのもが無いならば、同性婚夫婦別姓という問題も、解決されるわけじゃんね。

 

だから、日本は、世界に先駆けて、結婚という制度を廃止してみたら面白いと思う。

 

人が愛し合うのに、国の承認など、いらないではあるまいか?

どうであろう?▪️