The Catcher in the Rye

日記です。無断転載、無断引用、オーケーです。

漫画「プリンセスメゾン」が、最高に面白い。

最近、Amazon小学館からでてる「プリンセスメゾン池辺葵著)」

という漫画を読んだのだけれど、

とても面白かった。

 

主人公は、居酒屋の社員の沼越さんという若い女性で、

休日に彼女はモデルルームを巡る。

 

彼女の目標は家を買って自立し生きて行く、というもの。

 

普段は質素な暮らしをし、

居酒屋の少ない給料から、

貯金をし続け、

目標に向かって淡々と突き進む。

 

その生き方や生活を漫画を通して

読者は追体験するわけだけれど、

読んでいて、こういう姿勢で生きるっていうのは

大事だなと思わせられるのだ。

 

我々は、とかく平凡な日常に、

耐えられない、

何か劇的なこと、何か人に良いと思われたい、

幸福になりたい、

と思い続けている。

 

そして、現実的には段々と、そんな劇的なこともなく

ただ年齢だけが上がって行く。

 

ああ、なんて平凡なんだ、

なんて、つまらない人生なんだ、と

ぽっかりと心に、空虚な闇を抱えて生きる。

 

だけれども、我々は知っているのだ。

どんな煌びやかな人生を生きていると思える人にも、

それぞれに、心に闇を抱えていることを、

であるからこそ、

淡々と自分の人生を生き、自分のできることして、

死んで行けば、それでいいのだ。

 

我々は、いつも心に

人から、凄いと思われる、何かを成し遂げないといけない、

という強迫観念にさいなまれている。

 

でも、実際問題、そんなことはないのだ。

 

ただ、生きて、ただ、死ぬ、それでいいのだ。

 

人生とは誰かと比べるものではない。

 

が、、、、

分かっているけれど、それが困難なのだけれど。

 

とにかく、

この漫画には、人生で生きて行く上の心のスタンスを教えてくれ何かがある。

 

おすすめの漫画である。■