The Catcher in the Rye

日記です。無断転載、無断引用、オーケーです。

死ぬ勇気より、辞表を出す勇気を。

43歳、男性のコンビニ配送トラック運転手が、過労死したというニュースが印象に残った。

 

日本企業は、過労死やパワハラによる自殺が多くて、

それに対して、

辞めればいいのに、という意見をよく聞く。

 

でも、日本は、終身雇用社会なので、

中途採用がないし、とくに35歳を超えちゃうと

再就職が本当厳しい。

 

実際問題、仕事がなくてお金がないと生活ができないし

死ぬより、辛い生活が待っているともいえる。

 

結局、

死より現実のほうが辛いから、自殺するわけで、

安易に、仕事辞めろ、といえないんだよね。

 

無職になると世間体も厳しいし。

日本の世間って調子の良い時は、

ちやほやするけど、

厳しい時には、途端に冷たいしさ。

 

だけれども、

中途採用ができる欧米みたいな

解雇のある社会にして

中途採用をできるようにしょう、

という提案がでると、

途端に、日本人は首があるなんて、危なくて生活できない、

だから、解雇できる社会はダメっていう。

 

だけど、どんな状況でも辞めれないという

社会の方が、自殺者が続出するほどに危ないわけで、

いつ、我々の社会は、そこに気がつけるのだろう? 

と暗澹たる気分になってしまう。

 

でも、だけど、思うのだ。

 

確かに、日本では一度無職になると再就職ができないし

惨めな生活なる。

 

それは、本当によくわかる。

 

だけどさ。

 

仕事で、お金を稼ぐ理由は、

やっぱ生きるためなわけで。

 

自殺するなら、仕事辞めてからでも遅くない。

 

そこまで追い詰められているなら、

やっぱり会社に辞表を叩きつけてやるべきだと思うのだ。

 

なかなかできないって事は分かるけれどもね。

 

でも

死ぬ勇気より、辞表を出す勇気を、

って思うのだ。■