The Catcher in the Rye

日記です。毎週、日曜日更新の予定です。無断転載、無断引用、オーケーです。

日本の会社員には未来が無い理由。

近年、IT化が世界で進捗している。テレビや雑誌は、その地位をネット放送局に奪われ、ガソリン自動車は電気自動車に置き換わり始めている。

 

さらに旅館業はエアビーに、タクシーはウーバーに、と事例は枚挙に暇がない。買い物に至ってはAmazonが完全に生活インフラの必需品になった感すらある。

 

そんな世界の潮流に反して日本のIT化は遅々として進まない。進まない所か、日本企業では未だにファックスが使われ、採用の面接では手書きの履歴書が求められる。社内を見渡せば男尊女卑の弊害か、男性社員ばっかで多様性が無い。

 

日本企業は完全に昭和で時計の針が止まっている。しかし、日本以外の国の時計の針はその間も着実に時を刻み続けているのだ。これでは時間の問題で発展途上国には追いつかれ、先進国にはおいていかれる。

 

では何故、日本企業は他国の様に変化できないのか?

 

その理由は日本が他国と異なり、終身雇用制度という雇用制度で人事が動いているからだ。

 

つまり新卒で入社した会社に生涯いる前提があり、中途採用が無い。特に35歳を越えると年齢制限で全く転職できなくなる。

 

そういう社会だと、例えばIT化を進めれば、新聞社や雑誌社はネット媒体に負け消滅してしまうし、ガソリン自動車も電気自動車に移行すればトヨタや日産も潰れてしまう。

 

欧米圏なら会社が潰れたら転職すれば良いや、で済むが日本の場合、転職ができないので会社が倒産すれば、普通の会社員は一気にホームレスまで堕ちてしまう。

 

そういう背景があると、是が非でもIT化を進めない、変化をしたくない、というベクトルに力がかかる。

 

これが、日本が変化し得ない理由であり、同時に日本のIT化が進まない理由なわけだ。

 

だが、悲しい哉、どんなにIT化に抗った所で、このIT化の波には抗い得ないのだ。19世紀の産業革命と同程度の巨大な変化が今、まさに起きていて、その変化は世界規模で起こっている

 

で、そうなってくると近い未来、多くの日本企業はIT化の変化について行けず、バタバタと倒産していく。トヨタ自動やUFJ銀行が倒産し、読売新聞社朝日放送が倒産していく。そして連鎖し下請け企業も倒産していく。

 

が、そうなっても日本企業は終身雇用制度のため、倒産した失業者は再就職が無く一気にホームレスになって行く。つまり、日本企業の正社員の未来は、もう終わりなのだ。

 

5年後、10年後いや下手すれば2年後には、これは現実になっているはずだ。それほどにIT化の変化は強烈で早い。

 

だから、今、仕事を選んでいる人は、まず会社員はやめておいた方が良いという事だ。

 

なるなら看護師や医師、IT系のエンジニアが良い。年齢関係なくスキルを身につけ食っていく方向に進んでおかないと、将来くる大倒産時代に対応不可能になってしまう。

 

じゃあ今現在、普通のサラリーマンやっておる人はどうすれば良いのか?

 

この絶望の未来の中で、日本企業のサラリーマンは嫁と子供を抱え、どう生活をしていけば良いのか?

 

例えば長期ローンは組まない、維持費のかかる車は処分するとか、生活水準を限界まで落とすとか、嫁が専業主婦ならプログラマーの勉強をしてもらい食えるようにするとか、そういう感じだろうか?

 

 

現実は常に残酷で、地獄の未来は、もうすぐそこに迫っている。⬛️