The Catcher in the Rye

日記です。毎週、日曜日更新の予定です。無断転載、無断引用、オーケーです。

シングルマザーを救うべき理由

最近みたニュースで、日本はシングルマザーの貧困率が高いというのがあった。

このニュースを読んで、まあ、そうだろうな、と思った人は私も含めて多いであろう。

 

だって、日本企業は新卒一括採用で動いているので、基本、中途採用をしない、そうなってくると、妊娠出産や子育てで会社を退職するケースの多い女性は、その後、再就職できずパートみたいな非正規や、ブラック企業などしか選択肢がなくなる。

 

その結果、幼い子供を抱え低賃金、長時間労働を余儀なくされ貧困層になってしまうというプロセスになる。

 

よくフェミニストとか、フェミよりの女性著名人、西原理恵子さんとか中村うさぎさんとかが、女性は仕事した方が離婚や旦那の死別があった場合、困るから仕事をした方が良いって主張しておられるけれど、確かにその通りなのだが、日本には終身雇用制度というものがあり物理的に女性が働けないのだ。

 

そこを無視して、働け! と言ったところで詮方ない。穴の空いたバケツに水を注いで、何で水を溜められないのか?! と言っているようなものだよ。

 

だから、まず、すべきはバケツの底の穴をガムテープで応急処置をすることだ。 

この場合の、零れ落ちる水はシングルマザーその人だけじゃない、彼女が育てておる子供をも意味する。

 

じゃあ、その穴を塞ぐガムテープは何か? こんなん銭だよ。金だよ! 人間、貧すれば鈍するのだ。

 

愛しの我が子だって金がなきゃ、憎くなるのだ。ぶっ殺したくなるのだ。虐待したくなるのだ。

 

それを人でなし、と非難するのは容易だけど、人間は神でも仏でも無い。現実の生活を生きるシングルマザーはただの人間なのだ。辛い環境ならおかしくなるのだ、人間は。

 

そういう訳で、シングルマザーには手厚い保護がどうしてもいる。シングルマザーを助けることは、その子供の生活を助ける事に繋がるわけで、貧困の連鎖を止める意味もある。

 

具体的に言えばシングルマザーに国が月に20万円補助すれば良いって私は思う。それだけあればバイトで月に5万でも稼げば、親子2人やってけるだろう。

 

離婚なら養育費が元旦那から出るじゃん? っていうけど離婚の原因なんか旦那の無職や失業や低賃金ってのが大部分であろう? そんな男性が養育費なんか払える経済力あるわけないじゃん。机上の空論もいいとこだよ。

 

だから、こそ公的な機関によるシングルマザーに対する金銭の補助がいるわけだ。

 

少子化解決に金を出す、それは良いと思うけど、今生きているシングルマザーを、その子供を助けるのが先決だ。

 

今を必死に生きる、それが、いつだって大事だ。未来や過去なんかデリートキーで消しちまえ。⬛️