The Catcher in the Rye

日記です。毎週、日曜日更新の予定です。無断転載、無断引用、オーケーです。

「隠れビッチやってました」の感想

最近、ネットで話題になっていた「隠れビッチやってました(光文社刊、あらいぴよ著)」を読んだ。

 

内容は、自分にコンプレックスのある著者の女性が、若いときに多数の男性を誘惑し、ターゲットの男性を自分に夢中にさせることよって自分の承認欲求を満たしコンプレックスを無くそうとするが、うまくいかず思い悩み、最終的には、自分のコンプレックスと向き合い生きていく、、、、という感じなのだけれど、清純派を装い男性を落とすとか、彼女の男性を誘惑する手法がギャグ漫画風に描かれており非常に面白かった。

 

内容は笑って泣けて、良かったのだが、わたしが気になったのは、彼女が若い時代、気になったいろんな男性を誘惑しデートをするのだけれど、そのことに対して、大きな罪悪感もっているという点だ。

 

たいして好きでもない男性を誘惑して、食事を奢ってもらって、自己の承認欲求を満たし自分はビッチだ。男性の心を弄ぶ小悪魔だ、と心を痛める。

 

だが、しかしだ。

 

若い女性が気になった男性をデートに誘うことが、なんで、そんなにダメなんだ? と私は思うのだ。漫画を読む限り、デートをして合わなかったらセックスまでいかないし、もう会ってないわけだし。

 

根源的な問題として、日本は女から男を誘っちゃダメとか、いろんな男性と付き合ったらダメとか、意味不明なルールがあって、そういう女性をビッチと揶揄する向きがあるけど、こんなん、ただの「やっかみ」だろう。

 

日本人は男女とも、気になる人がいればデートしたいな、と思ってるのだけれど、内気で恥をかきたくないから誘わない、で楽しそうにデートしている人をみればビッチだなんだ、馬鹿にするわけだ。

 

日本人ならビッチぐらいで、調度いいぐらいだと思うのだ。それでやっと世界標準だよ。

 

恋愛を楽しめる若い時代は短いわけっで、どんどん気になる相手を誘ってデートして楽しめばいいのだ。そこに罪悪感を感じる必要なんか1ミクロンもないよ。

 

恋せよ乙女である。■