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The Catcher in the Rye

日記です。毎週、日曜日更新の予定です。無断転載、無断引用、オーケーです。

日本のフェミニストの問題点

近年、フェミニズについての記事や番組が、しばしばメディアでみられる。みられるが、私は日本のフェミニズムフェミニストに強い疑問をもっているので、それについて今回は書いていきたい。

 

では、まず、そもそもフェミニズムとは何ぞや? と。以下のネットのフリーの辞書から抜粋したものを見てほしい。

 

フェミニズム(feminism)

1 女性の社会的、政治的、経済的権利を男性と同等にし、女性の能力や役割の発展を目ざす主張および運動。女権拡張論。女性解放論。
2 女性尊重主義。

 

つまり女性の権利を男性と同等、具体的に言えば女性の政治家を増やしたり経済レベルを引き上げることがフェミニズムの主な目標なのだ。

 

そして女性の権利に関し日本で特に問題なのは欧米諸国に比して、日本女性の経済力が極端に低い、ということが上げられる。

 

その現象の理由は、日本企業が男尊女卑的で男性ばっか採用していることで、

日本のフェミニスト、例えば学者の上野千鶴子氏や政治家なら社民党福島瑞穂氏なんかが、もっと女性を多く企業は採用しろ、とか女性管理職を増やせ、とか主張している。

 

まあ、それはそうかもしれないが、

増やせ増やせ、いっても日本企業で女性が働けないのには、きちんと理由があるわけだ。

 

それは日本企業は新卒一括採用の終身雇用制度で動いている。つまり、一度入った会社に基本的に生涯勤める。

そのため日本企業は中途採用をしないし、しても30歳以下などの厳しい年齢制限を設けている。

故に、中途採用は殆ど行われない。みんなが憧れる大企業ほど、その傾向が強い。

 

そうなってくると、女性は結婚して妊娠すると働けないので、一時的に会社を辞める事になる。

そして、辞めてしまうと再就職が無いのでコンビニのアルバイトみたいな仕事しか無いので貧困層になってしまう。

 

これが、日本で女性が極端に経済力が低い原因なのだ。

 

だから、もしフェミニズムの目標に則り、日本女性の経済力を向上させたいなら、終身雇用制度を廃止し、妊娠して辞めても再就職ができる欧米型の解雇はできるが、再就職は容易というように社会を変えて行かないとダメって事になる。

 

にも関わらず、日本のフェミニストの方々、上記であげた上野千鶴子氏しかり福島瑞穂氏しかり、が終身雇用制度を廃止せよ! なんて言ってるのをみたことが無い。

 

日本のフェミニストは育休を増やせ、というが一般企業は妊娠で働けない人に給料だせるほど甘い状況じゃないし、保育園増やせ、にしても、莫大な税金がかかるし全く現実的じゃ無い。

 

事実、欧米なんな妊娠すりゃ大概クビだし、保育園なんか全然ない。でも、欧米圏では女性が男性なみに働けている。

これは単純に、欧米には終身雇用制度がないため中途採用で妊娠したあと容易に就職できるから、なのだ。

また欧米圏では就職の際に年齢制限を設けることを違法にしているという面もあって、さらに再就職が容易になる仕組みがある。

 

でも、こんな事は日本もフェミニストの方々は散々、女性の社会進出について学んでいるんだから絶対に知っているはずなのだ。

 

にも関わらず日本のフェミニストが終身雇用制度を廃止しろ! だとか再就職が容易になるように年齢制限を違法化しろ! という主張をした声を一切聞いた事がない。

 

一体、これは、どういう事なのか? と。

 

つまりさ、日本のフェミニズムフェミニストは、本気で女性の貧困を解決しようだとか女性の社会進出を増やそう、なんて気はないわけだ。

 

なんとなくフェミニズムやってますよ、

ぐらいのスタンス。

 

結局、終身雇用制度や就職の際の年齢制限を廃止して欧米圏のような再就職が容易な雇用の流動性のある社会にしないと、日本女性の経済力が上がる事はないし、貧困層のままなのだ。◾️