The Catcher in the Rye

日記です。毎週、日曜日更新の予定です。無断転載、無断引用、オーケーです。

ベビーカー問題と、日本人の冷酷さ。

歌手の宇多田ヒカルさんがテレビ番組で、

日本は子育てがしにくそう、という話をした、というニュースを見た。

 

いわく、彼女の友人が、東京で子育てをしていて、

電車にベビーカーを乗せた所、白い目で見られたというのだ。

 

詳しくは、以下のライブドアニュースの抜粋を見てほしい。

 

 

宇多田ヒカル 東京の育児環境に「なんて子育てしにくそうなんだろう」 - ライブドアニュース

 

、、、、、宇多田は、「日本で子育てをしたことがないので、私の認識が間違っている可能性もあるんですけど」と前置きした上で、「東京って、なんて子育てしにくそうなんだろうって、ビックリしてます」と印象を語った。


宇多田は、東京で暮らし子育てをする友人の話を聞いたことがあるという。「外で赤ちゃんが泣いてたら、すごく嫌な顔される」「ベビーカーを持って外に行って乗り物とかに乗ると、周りがまったく協力してくれない上に『なんだよ、こんな時間に』みたいな視線を投げかけられたり、実際に嫌なこと言われる」などと、話に聞いた体験談を列挙していく。

宇多田は「赤ちゃんが生まれて国が成り立っていくのに」「将来自分の年金を払う人になってくれるのに」「なんで、ちょっと泣いてるぐらいで嫌な気持ちになるんだろうとか、すごく不思議です」と、感想をこぼした。

一方、ロンドンで一番いいと思うこととして、宇多田は母親と赤ん坊がどこにでもいることを挙げた。きちんとしたレストランで授乳しても誰ひとりとして嫌な顔をしない、とのことだ。

 

 

このニュースを読んで思ったのは、

そういえば、日本人って他人たいして異常に冷たいよな、ということだ。

 

ベビーカーが電車に乗ってきたら、

別に、ああベビーカーだな、子育て大変だよね、

と思うぐらいでいいではないか?

なぜ、

乗客は、そこで迷惑そうな態度をとってしまうのだろうか?

 

私が、個人的に日本人の冷たさで

強烈に印象にのこっているのは、

学生のとき、

東京は新宿の山手線の駅で並んでいたとき、

「人身事故のために、すこし電車が遅れています」

とアナウンスが入り、

前にいた人が、

「自殺するにしても、ホームで自殺して他人に迷惑かけるなよ!」

と憤っていたシーンを目にしたことだ。

しかも彼は

きちんとスーツを着たサラリーマンであった。

 

別に、同情しろとは思わないけど、

自殺したどこかの誰かに対して、咄嗟にでるセリフが、

「迷惑かけるな」ということに、私はびっくりした。

 

ここまで、日本人は他者に冷たいのか、

と暗澹たる気分になったことを

思い出す。

 

また、

自分が海外旅行に行き、

欧米や、東南アジアなどにいったときの経験から考えても

やはり、

日本人の他者に対する冷たさ、不寛容さ、というのは

際立つものがある。

 

たとえば海外で怪我をしたとき、

助けてくれるのは、

欧州の人であったりすることが多かった。

同じ日本人はといえば、困ったときに助けてれるといことは無い。

遠くから、きたいない者を見るようね目でみるだけ。

 

 何か、利益がある場合、

法律やルールで決められている場合、

そういう状況下における、

日本人の行動は規律ただしく、目をみはるものがある。

 

しかし、

利益がからまない場合、

法律やルールで決められていない場合、

日本人は行動を起こせない。

 

一体、日本人の

この冷たさ、

自分に利益になることしかできない、

性質は

どこからくるのであろうか? 

 

この性質こそが、日本経済の停滞の

真の原因では

なかろうか?■